こんにちは、GOODLUCKです。
最近、脳の学び(研究)を深めていくと色々なことがわかってきました。
GOODLUCKには来られるお子さんの中には
ADHD(注意欠如・多動症)と診断されたと親御さんから伝えられた子もいます。
ADHDのお子さんが来られることは特に珍しいケースでもなく
一つの特性(能力)と捉えているので
特異的に対応するということはしませんがその特性を踏まえた対応を行います。
ADHDのお子さんは脳内の大脳基底核の体積が小さく、ドーパミンの働きが弱くなり、情報がうまく伝わりづらく症状に影響を与えていると考えられています。
※ドーパミン⇒神経の伝達物質
その裏付けとして
ADHDの処方薬として用いられるコンサータの作用と効果には
脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン)を増加させ、神経機能を活性化し、注意力を高めたり、衝動的で落ち着きがないなどの症状を改善する。
と記載されています。
脳内の大脳基底核には「線条体」という豆のような形をした器官があり、三つの機能に関係しているといわれています。
①運動機能
②意思決定と記憶の機能
③意欲や情動を調節する機能
ADHDの行動特性が出ている脳は、線条体の体積が問題なく発達している人の脳と比べて小さいことがわかっています。
ドーパミンの分泌量を高める事が大切なポイントです。
運動生理学として
運動(トレーニング)を行うと
脳内の神経細胞の間で情報を伝える神経伝達物質(ドーパミン、ノルアドレナリン)を増加させ、神経機能を活性化することは実証されています。
GOOD LUCKでは
脳の連携をより高めるものとして効果的なコーディネーショントレーニングを行います。
(→行うタイミングがポイントです)
適切な運動(トレーニング)は
神経機能の改善に大きな影響を与えます。
ADHDのお子さんにとってドーパミンの機能を高める事は重要なポイントになります。
参考文献:高森康雄「精神科医が語る発達障害のすべて」ニュートンプレス 2022年(82-83)
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