こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。
今日は
“子育てママがやってはいけない環境づくり”
についてお伝えします。
親御さん自身…
『お子さんが取り組んでいる競技に対して、わが子以上に必死になっていませんか?』
そりゃ、わが子が必死に取り組んでいる競技に親も熱中するでしょ。
という声が聞こえてきそうですが…
話を進めます。
まず結論として
本人のモチベーションを無視した環境作りはリスクに繋がります。
まずは、その理由としてこちらのグラフをご覧ください。
(松尾保:新版小児保健医学、松尾保編、日本小児医事、出版社、東京、第5版、p10、1996より抜粋)
スキャモンの発達曲線とは
こどもの成長する過程において、器官や機能が個別に発達していく様子を曲線で示したもの。
スキャモンの発達曲線を見ると
4~5歳まで神経系の約80%が成長していることがわかります。
神経を鍛えるためには6歳までに様々な動きを行う事が大切です。
(もちろん、6歳以降も大切です)
要は、、、
人間の成長には段階があり、その段階に応じたアプローチが必要ということ。
です。
当然ですが、ここに“メンタル面の成長曲線”がプラスされます。
(GOOD LUCKではメンタル面の成長曲線を見極め、サポートを行います)
このお話はまた後日です。
環境作りの一つの例として
卓球で日本一を獲得しオリンピック日本代表になった張本選手
張本選手のご両親は中国代表選手であり、選手としての実績がありましたが
中学入学と同時に信頼できる専門のコーチに指導を任せたのです。
とても勇気がいることですが、わが子が一番伸びる環境を考えた結果です。
まとめです。
成長曲線を無視した指導は将来の“伸び代”を削り
ドロップアウト(競技をやめてしまう)する確率を高めます。
過度な英才教育とは、成長曲線を無視した進め方を指します。
当たり前ですが
下を向いているコップに
水を必死に注いでもコップが満たされる事はありません。
お子さんの能力を高めたい方は、その子自身の成長曲線を大切にサポートしていきましょう。
”目標達成“には競技を続けることが不可欠です。
お読みいただきありがとうございました。
実績&よろこびの声⇓

【GOODLUCKチャンネル】
ジュニアアスリート(中高生)向けフィジカル、メンタルトレーニング動画を配信しています。最新情報をお知らせ致しますのでチャンネル登録をお願いします。
大阪市 中高生アスリートパーソナルトレーニング Good Luck
『ミスを怖れず自信を持って自分のパフォーマンスができる‼』
『勝ちきるメンタルトレーニング』
~アスリートも実践!12段階のフィジカルトレーニング~
(大阪府大阪市東住吉区駒川2-4-1 ピア駒川202)
※出張セッション、オンラインセッション応相談です。
今すぐトレーニングを希望される方は体験セッションを試してみませんか⇓
“体験セッション”お申込みはこちらから↓
https://kodomo-goodluck.com/form-trial/
直通電話はこちら↓
tel:090-9876ー7569