こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。
今日は、中高生アスリートをサポートするコーチとして
“親御さんに伝えたい事”について
勝てない、結果が出ない
その理由は指導者です。
団体スポーツなら尚更、指導者の責任が大きいです。
勿論、これは自戒を込めての話で
勝ち負けの責任ならまだしも
体罰事件が問題になるチームの指導者は、指導者以前の人間としての問題です。
指導で体罰(暴言、暴力)は必要がない
これが大前提です。
私の先輩で日本一を7回達成した中学校の指導者がいます。
私も様々な競技に取り組む中高生アスリートをサポートさせて頂くので
時に“指導者同士の会話”になります。
ジュニア世代のナショナルチームの監督にも声がかかる方なので
外でこの方の話を聞けば間違いなく“有料級”のお話です。
そんな話の中でいつも思い出す事
それは
今から10年以上前…
地域のソフトボールチームの練習をながめていた時のお話です。
3年生、4年生あたりでしょうか
コーチがピッチャー役で、子供達がバッティング練習に励んでいました。
(9人が守備につき、ボールを打ち返す練習)
バッターはまだソフトボールをはじめてそう長くはないお子さん…
当然ながら上手くバッドに当たりません。
投手役のコーチは
そのお子さんに向かい『何で当たらんねん!!』と強く言いました。
その一言に萎縮した子は、当然ながら次のボールを見逃します。
『なんで振れへんねん!』
『振れ言うてるやろ!』
挙句の果てにはどやしながら近づき、グローブで上から頭をコツンと…
自身の”思い通り”にならなかった子どもに手を出してしまいました。
(あってはならないことです)
こんな場面なら
私はまず子ども達に“この練習の目的”について伝えます。
そして
1人1人の選手ごとに
ポイント(意識づけ)を“シンプル”に伝えます。
そして、この子のような初心者に対しては
- (現状の)課題を把握する
- (課題に応じた)練習を組み立てる
- (意識づけ)ポイントを伝える
- 練習を行う
- 『どうやった』『どんな感じ』と声をかける(本人の感覚を確認する)
- ④を踏まえて1つポイントを伝える(課題を提案する)
この子に対してのポイント(意識づけ)は
(例えば)
- バットに当たるように丁寧に指導をする
- 空振りはOKで思いっきり振る環境を作る
- とにかくバッティングを楽しもう‼︎伝え、楽しむ環境をつくる
→”練習のテーマ”を一つ作る。
(まずは1つを確実にやりきる⇒1つできれば良かった点をシンプルに伝える)
コーチとして選手への“意識付け”は大切な役割です。
ソフトボールを始めてまもない子供に技術を教えているのは大人であって
バットに当たらない理由を作っているのは、指導者です。
指導者の感情によって
その子の未来に悪影響を及ぼすような指導は絶対に避けて欲しいですね。
好きこそものの上手なれ…
自分から主体的に練習できる選手はやはり伸びていきます。
前述、日本一を7回達成している指導者
『選手への伝え方(言葉)を意識している』と話しています。
自戒を込めて…
お読み頂きありがとうございました。

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