こんにちは、GOODLUCKです。
今日は子供を指導でする上で大切にしていることについて…
先日
甲子園に70回以上出場している京都の高校野球名門校の体罰事件で監督が退職しました。
名門校を率いてきた実績、通算勝利数をみても高校野球の名監督の一人です。
そんな体罰問題ですが
体罰の多いスポーツの上位2位とされるのが
野球とバレーボールです。
私もこの2つの競技に小学生から大学生まで本格的に取り組みました。
(大学時代は学生コーチとして)
私が中学バレー部、そして大学野球時代
指導者の暴力(体罰)を見たり、暴言を聞いたりは、けして珍しい事でありませんでした。
そんな環境だったとは言え
スポーツ指導の現場で
選手のパフォーマンスを高める上で
暴力や暴言というのは全く必要がないと考えています。
その理由として
より良いパフォーマンス発揮のポイントは
『子ども達が心理的な安心感を持ち競技に取り組めているか』が重要だからです。

そして
スポーツに夢を見る中学生や高校生に対して大切な事として
子ども達の自己解決能力を高める事を意識しています。

自分で最善だと思った行動が失敗したり、成功してはじめて、そこから学ぶ事、感じる事こそが大切です。
瞬間的に手を出すことより、粘り強く待つ事(選手の一歩を待つ事)の方が本人そして指導者にとっても大変なのです。
それこそが、その子の将来の大きな成長に繋がってきます。

愛のムチならぬ、愛の無知(むち)がもたらす結果を考えると
【やった側も、やられた側も誰にもプラスにならない事はしない方が良い】です。
最後に
白血病から復帰した競泳の池江選手のお話を紹介します。
池江選手が白血病と闘っていたとき
池江選手のおばあちゃん(祖母)が言っていた言葉です。
「水泳なんてやんなくていいから、とにかく長生きして、私より先に逝っちゃうなんて、いやだから、とにかく長生きしてほしいです。生きてさえいれば、私は……。生きてください。私が死ぬ前に死んでほしくない。私だって80歳なんだから」
選手には”ファン”の前に”家族”や”支えてくれている人”がいます。
それは競技に取り組む子ども達も同じです。
選手である前に”1人の人間”です。
(今回の体罰問題でケガをした子がいるという報道がありました)
甲子園に出場する学校である事を考えると生徒への想いがつよい事はよくわかります。
ただ、理由はどうであれ
その子にも”家族”や”支えてくれている人”がいること。
大切なお子さんをお預かりしている事実は変わりません。
私自身、選手を預かる責任のある立ち位置である以上は
アスリートファーストでありたいです。
そして
指導者としての想いや考えている事の伝え方を日々学んでいきたいと思います。
私自身も子ども達から学ぶ日々です。
お読みいただきありがとうございました。
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