こんにちは、GOODLUCKです。
新年度がスタートしました。卒業生は次のステージに進み、また新しい子たちと出会う季節です。
さて、今日は
近年、ジュニアアスリートの現場でも日誌を書くお子さんが増えてきています。
GOODLUCKでもメンタルトレーニングに取り組むお子さんは
日誌の目的を伝えた上で日々、取り組んでいます。
もちろん、強制ではありませんが「書いた方がいいよ」と伝えます。
(やるか、やらないかは本人の判断に任せています)
その理由をお伝えします。
(⇑日誌の一例です)
トップアスリートのインタビューをイメージしてください。
彼(彼女)らが的確な言葉で表現できるのは
前提として
①振り返る能力
②表現できる能力(言語化)
①②の能力が高いことは言うまでもありません。
日誌はその能力①②を高めます。
そして、日々の取り組みの中で
『自分自身で気づくこと(セルフアウェアネス)』が増えてきます。
※セルフアウェアネス(自己認識)
→自分が自分自身をどのように見ているかの認識
パフォーマンスが発揮できている時、できていない時の傾向などがわかると自分自身で対策ができるようになります。
『日記ではなく日誌』を書くには訓練が必要ですが
その習慣が身につくと、自ら取り組む力、そして課題解決の力が高まります。
(写真は日本一チームの選手の日誌です)
メンタルトレーニングの場合
ほとんどのお子さんが週に1回、セッションを行いますが
選手の
日々の感情(気持ちの揺れ)は文字を見れば把握できます。
そして、筆圧や文字の量や内容をみれば、子ども達の1週間の取り組みがよくわかります。
日誌を継続することは大変ですが
一番大変なことは
自分自身のパフォーマンス発揮が上手くいかない(調子の悪い)時に自分自身と向き合うことです。
これはかなり大変ですが、逃げずに向きあう合うことを子ども達には求めます。
(高校時代の大谷翔平を指導された原田 隆史先生)
ここで
自分自身と粘り強く向き合うことが「自己解決能力」を高めます。

まとめです。
日誌の一番の目的は
頭の中の整理です。
頭の中が整理されると
具体的に何が必要か、を把握することができ
目標達成に必要な目的意識を明確にすることができるようになります。
全国大会や日本一や世界一を目指すレベルのお子さんは皆、一生懸命努力しています。
その中で”差”ができるポイントは
練習や課題に対する”目的意識の差”です。

お読みいただきありがとうございました。
GOOD LUCK。
※実際の日誌はGOOD LUCKに来られている会員様には公開しています。
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