こんにちは、GOODLUCKです。
2月になりました、プロ野球もキャンプインです。
今日は「脳」について
「デフォルト・モード・ネットワーク」
⇒子どもがボーッとしている間にも前頭葉は非常に活発に働いていること
これは脳科学的に証明されています。
前頭前野とは思考や判断、感情の制御など、多様な機能に関係する。
衝動性や欲求を意識的に制御する役割を持ちます。
今まで蓄積した情報や記憶を前頭葉で交錯させつつ創造的なことを考え出そうとしているのです。
ボーッとしているのは前頭葉を一生懸命働かせているサイン
「デフォルト・モード・ネットワーク」を学んでから
セッション中に子どもがボーッとしている時は、しゃべりかけずに本人の答えを待つようになりました。
前頭葉の役割について⇓
まずは前頭葉のお話から、今日の本題に移ります。
『うちの子、ADHD(注意欠如・多動症)ですがセッションは可能ですか?』
GOODLUCKに来られるお子さんの親御さんより
通われる前や通われてから
自身のお子さんの発達障害についてご相談を頂くことがあります。
学校教育の現場では、必要な対応をとる。
そんなケースも伺っていますが
その対応は管理する学校現場の事情が大きいと感じています。
- ASDの特性
特定の行動や知識へのこだわり反復行動が目立ち、場合によっては対人関係よりも優先することが少なくない。
- ADHDの特性
目の前のやるべきことに集中できず、興味のある他のことを優先してしまう。
こんな定義づけがありますが
この場合どこまで優先することが
ASDやADHDの特徴なのか客観的な判断基準が存在しません。
それよりも生活に支障をきたしているかどうかの基準が重要になってくるのです。
「一般的に言われている『オタク』や『うっかり屋』と発達障害の特性は、地続きのもので、その間に明確な境界線はない」(精神科医 本田秀夫博士)
GOODLUCKに発達障害と診断されたお子さんが来られることは、特に珍しいことではありません。
末尾です。
親御さんへのお答えとして
我々のスタンスは曖昧な線引きで白か黒かを色付けするのではなく
そのお子さん自身の一つの特性(能力)と捉えています。
その特性を踏まえた上でサポートを行います。
一人一人に応じたサポートを行いますので安心してお越しください。
お読みいただきありがとうございました。
参考文献
- 高森康雄「精神の病気 発達障害編」ニュートンプレス 2020年(106-107)
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