こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。
今日は
GOODLUCKで行う”メンタルトレーニング“の一部を紹介します。
入会された“ジュニアアスリート”や“プロアスリート”をはじめ希望された方には
セッションを始める前に“自己分析チェックシート”を行います。
(私自身の“クライアント様の日本一”を可能にし、大谷翔平も実践する原田式メンタルトレーニングを活用しています)
まずは大きな能力が4つ
【考える力】【行動力】【人間力】【指導力】です。
その4つ能力を
さらに3つずつ細かく分けて12個の能力を分析していきます。(下記参照)
【考える力】
◯準備力
◯自己分析力
◯イメージ力
【行動力】
◯課題発見・解決力
◯やる気
◯創造力
【人間力】
◯社会貢献力
◯関わり力
◯自己コントロール力
【指導力】
◯意欲刺激力
◯統率力
◯傾聴力
上記の大きな4個の能力と細かい12個の能力をヒアリングテストを用いて出していきます。
ここで把握できる事が
- 本人自身が感じている事
- こちらが客観的にみて感じる事
- “自己分析シート”から抽出したデータ
この3つの評価からわかることは
(自分自身の)“優れている能力”と”劣っている能力”
ここで大切なことは“他者との比較”ではなく“自分の主観との比較”です。
(ホワイトボードに文字を並べ思考を整理します)
客観的な指標を用いて課題を明確にします
本人の気づいていなかった課題が明確になると
そのポイントを押さえた上でのセッションが可能となり効率は大きく上がります。
担当しているプロ選手の自己分析シートの話⇓⇓
自己分析シートで極めて高い数値が出たのは
“行動力”
反対に低い数字が出たのは
“考える力(思考)”
(私自身もその選手を客観的にみて同じような評価を持っていました)
”考える力(思考力)”が低く“行動力が高い”というのは
“行き当たりばったり”になる可能性が出てきます。
その選手に聞いても
“今までの選手生活でも行き当たりばったり”
になる事が多くあったと話していました。
そして、その選手のもう一つの課題
同じ競技の周りの選手に伺うと
“集中力が欠ける事”が多いと…
自己分析シートでも
集中力の低さを表す数値が出てきました。
“長いスパンで結果を出すこと”を考えると
これではうまくいきません。
この選手には“思考を整理するワーク”を重点的に行い
長いスパンで今やるべき事を明確にして、集中力を高めるトレーニングを行っていきました。
点数化する事は“ゴール”ではなく“スタート”です。
(相手と向き合う前に“自分自身の課題”を明確にし、解決していくことが大切です)
私自身の選手への客観的な分析、そして選手の主観的な分析だけでなく
自己分析シートによる点数が出てくると選手は納得した上で課題に取り組みます。
一方通行のセッションではなく“クライアント(選手)”が納得した上でトレーニングを進めていきます。
お読みいただきありがとうございました。
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