【パフォーマンスアップに必要な”育成行動の強化”とは?】

こんにちは、GOODLUCKのYAMATOです。

先日、体操に取り組む小学4年生のお母さまより

「以前は、嫌な課題などストレスを感じる環境では感情が爆発していたのがほとんどなくなりました」

メンタルトレーニングをはじめて半年、そんなことばを頂きました。

 

お母さんが娘の成長を感じ報告を頂けるのは嬉しい瞬間ですね。

 

 

彼女が今、取組んでいるワークは

 

「前回から今回にかけての振り返り」→「その中で出てきた課題を見つける」→「目標に対して課題を設定する」→「具体的な行動を設定する」→「課題解決に必要なサポートとは?」を自ら書き出していく。

 

大谷翔平選手が高校時代〜日本ハム時代に取り組んでいた

「日誌」の一部を小学生向けにアレンジしたもの。

(細かい部分はお子さんの特性によって変わります)

 

小学3~4年生の場合、取り組み始めの頃は

「わかんない…」という言葉がよく出てきます。

 

その子自身が

「わかる言葉で聞くこと」や「伝え方を工夫すること」で言葉をひきだしていき粘り強く課題に取り組みます。

 

この女の子(小4)は「育成行動」の強化が目的なので

 

基本的な書き方以外、こちらが「こうしなさい」と指示をすることは一切ありません。

 

育成行動とは何か??を少し掘り下げます。

 

コーチが選手に行う行動は2つです。

 

①「指導行動」

選手のパフォーマンスを上げるための行動

⇒「指導行動」とは技術的なスキルを教えること

②「育成行動」

選手のモチベーションや練習の取り組み方、設定行動の質を向上させるための行動

⇒「育成行動」とは技術ではなく心理的、あるいは社会的な面において個人の成長を促すこと

 

 

 

野球に例えるなら

打撃や投球フォームやトレーニング方法を教えたりすることは「指導行動」です。

 

彼女への「指導行動」は所属している体操チームのコーチが行うので

 

私の立ち位置はメンタル面のサポート=「育成行動」へのアプローチです。

 

彼女が取り組むワークは「育成行動」の強化

自己解決能力や競技へのモチベーションを高めることに繋がります。

 

 

「小学生には難しそう…」と思う親御さんもいると思いますが

小学3年生くらいであればできるワークです。

 

思考力(考える力)を高めること

 

粘り強さ(諦めない心)を身につけたいお子さんにオススメです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

参考文献…吉井理人(2021)『最高のコーチは教えない。』ディスカヴァー・トゥエンティワン.

 

 

 

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