【脳が学ぶ”最大のチャンス”】

こんにちは、GOOD LUCKのYAMATOです。

去年より脳の学びをはじめ、今も学びを深めセッション現場で活用しています。

 

今日はそんな「脳」が学ぶ最大のチャンスについて

 

最近の研究により

 

脳は自身の予測が外れたとき、脳内でドーパミンの分泌量が増え，ニューロン回路が効果的にアップデートされる仕組みもわかってきました。

 

そうです…

お子さんが間違えたとき、失敗したときこそ

脳が学ぶ最大のチャンス。

 

当スタジオのメンタルトレーニングの週間セッションでは

本人に次のセッションまでやピークを目指す中で、起こりうることの予測を立ててもらいます。(良いことや自身に起こるマイナスなことも)

 

それは、この脳のメカニズムを利用するためです。

 

予測⇒実行⇒チェック⇒再予測(次への準備)

⇒振り返りワークの基本的な流れ

 

(質問はオープンクエスチョンで行う。GOODLUCKの指導方針の一つです)

※オープンクエスチョンとは「はい」「いいえ」ではなく本人が質問に対する答えを思考しその答えを言語化＝自分で言葉を組み立て発する事です。

 

教室や練習場も間違えたり、失敗する場です。

 

間違いを恐れて失敗することがない⇒成長の機会を逃しています。

 

それはもったいないです…

 

次、似たような状況があった時に

より正確な予測やパフォーマンスが発揮できるために準備を整えること

それがメンタルトレーニングの一つの役割

成功率を高める方法です。

 

失敗や間違えの指摘ではなく

なぜそのようなことが起きたのか？

 

本人自身が気付くように、問いを重ねていく。

 

脳の成長を加速させていきましょう。