こんにちは、GOODLUCKです。
2月は「逃げる月」と言われ、3月は「去る月」と言われています。
3月は卒業シーズン、そして4月は入学シーズン迎えます。
担当する子ども達も進路が決まり、次のステージに向けて準備(トレーニング)を行っています。
さて、今日は
『今の時期をどう過ごすか？で入学後のスタートダッシュに変わってくるよ』
この春、次のステージに進む小学6年生、中学3年生に伝える言葉です。
【高校(中学)入学までの期間をどう過ごすか？】
（この子は春からは高校3年生。残り少ない高校野球人生を悔いなく過ごして欲しいです）
ここが重要なポイントです。
高校野球は長くて28ヶ月(甲子園出場校)、大半の高校は約27ヶ月(甲子園出場校以外)です。
高校サッカーの場合は全国大会に出場して30ヶ月です。
勿論、、、テストやオフシーズンなど含めると期間はさらに短くなります。
鍛錬千日勝負一瞬
と言いますが、その１０００日もないんです。
新生活が始まってからスイッチを入れていては、周到に準備してきた子と比べて準備不足は明らかで、新入生は学校生活に慣れることでまず一杯なので、その差は中々埋まりません。
出遅れた分を無理に取り戻そうとするとケガをするリスクも高まります。
彼(彼女)らは自分自身が得意なもの(スポーツ)を武器に人生を切り拓きたい
そんな子達が集まる世界に進む訳で…
「遊びも学校生活も楽しみたい」
「人生の選択肢を増やすため勉強に励みたい」
楽しい”高校生活“を送りたいなら別の選択肢を選ぶことも一つです。
多くはスポーツ推薦ですが
自分の意志で志望する高校(中学校)に進み
「日本一になりたい」
「全国大会に出たい」
「プロ選手になりたい」
本人がそんな夢を持つなら…この時期の重要性は伝えています。
強い覚悟を持って高校にいく子は
3月末、時には4月を越え入寮する直前までトレーニングにきます。
今までそのようにしてきた子たちは、次のステージでも活躍している子たちが多いです。
厳しい世界にチャレンジするからこそ
遊ぶ暇はないよ。
と伝えています。
簡単にプロになった選手はいません
そしてケガや準備不足で悔いを残すことはして欲しくないんです。
マハトマ カンジーの言葉
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
担当する子たちが次のステージでスタートダッシュを決めるべく準備を進めていきます。
お読みいただきありがとうございました。
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